軽度自閉症の言葉とコミュニケーション

軽度自閉症の言葉とコミュニケーション

軽度自閉症の言葉とコミュニケーション

軽度自閉症の言葉の理解

軽度自閉症の方は、初対面では「自閉症」と言わないとわからないような人もおられます。しかし、会話をしていくとなんだか、話が通じないことや、人の話を聞かないでひたすら自分の話しばかりをしている方もおられます。

 

または、ぶつぶつ独り言のように喋っているような方も居られます。軽度の自閉症の方は、言葉の遅れは見られない方や、言葉の遅れがそれほどない方もおられます。

 

しかし、言葉自体はしっかり話すことができても、言葉の本当の意味を理解することができないことがあります。例えば、「まぶしいくらい綺麗な人」というと、きっと「まぶしくないよ」と言うと思います。自閉症の人には、基本的には比喩表現が通じないと言われています。

 

また、相手の気持ちを理解することができないから、悪気はなくても相手を傷つけてしまうこともあります。トイレから出てきた人に向かって「臭いね」と言うことや、太っている人に「太っている」ということを平気でいうこともあります。

 

軽度自閉症のコミュニケーション

軽度自閉症の人とのコミュニケーションで気をつけることは、物事を説明する時にいっきに話しても理解できないということがあります。自分の話を一方的にすることはできても、人の話を聞いて言われたことをするなんていうことは彼らにとって難しいことです。

 

物事を説明する時には、一気に話すのではなく、1つ1つ順番を追って話すことが大切です。言葉によるコミュニケーションが難しい時にはわかりやすく、絵や図で説明する等の工夫が必要です。また、ゆっくり話すことや、相手の表情を見て混乱していないか確認しながら話すことが大切です。重要なことを除いては、普通に関わりをもっても問題のないこともあります。

スポンサーリンク