軽度の自閉症は治る可能性がある?

軽度の自閉症は治る可能性がある?

軽度の自閉症は治る可能性がある?

軽度の自閉症とは?

多くの病気は「治る」という言葉を使うと「完治」という意味を示しますが、そうではない病気もあります。精神疾患の中には「寛解」という言葉を用いて、いつ再発するかわからない場合に使われます。

 

自閉症は、「先天性の障害」であり、一般的には治るとは言われていません。自閉症の方には高機能自閉症やアスペルガー症候群の方は軽度の障害に分類されることもありますが、それでも治るということはないでしょう。

 

障害が治ることがなくても、自閉症の特徴である症状を改善できる可能性はあります。療育を受けることで社会に適応できるように訓練することで社会生活を円滑に営むことができます。

 

症状が改善される可能性

自閉症と診断された子供の保護者は、「どうして自分の子供が」「どうしたら良いのだろうか」と悲観される方も少なくありませんが、障害そのものが治らなくても、さまざまな可能性を秘めているのが自閉症の子供たちです。

 

特に、軽度の障害の子供たちは、応用力がなくても、複雑な事ができなくても、「同じ作業を繰り返すことが好き」、「単純作業が得意」等という得意分野があれば社会に出て働ける可能性もあります。

 

言語的コミュニケーションが苦手でも、単純作業を行う工場での作業を行うことができます。治らない障害を抱えていても健常者と同じ所で働ける可能性や、他に才能があれば特別なことを仕事にできる可能性だってあります。また、軽度の自閉症の方は特に、結婚や出産をし、家庭を築く可能性だってあります。

 

生活のしづらさを感じることがあっても、1つ1つの症状と向き合い治療し、訓練することでさまざまな可能性を引き出すことができます。本人、家族ともに前向きに取り組むことが大切です。

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