折れ線型自閉症の子供の療育

折れ線型自閉症の子供の療育

折れ線型自閉症の子供の療育

折れ線型自閉症の子供の療育とは

折れ線型自閉症の子供は、非折れ線型自閉症の子供よりも言語の発達が未熟なことが多く、言葉の訓練が行われることが多いと言われています。多くの自治体は支援センターで療育を行いますが、看護師、保健師、作業療法士、臨床心理士、言語聴覚士等が連携して療育プログラムを組んでいきます。

 

「自閉症」と一言で言っても、一人ひとり程度も違いますし、性格も違います。また、折れ線型自閉症と非折れ線型自閉症の子供でも、言語のレベルに違いはありますが、折れ線型自閉症の子供同士を比較しても個人の持つ能力は違うのです。

 

個人の能力に配慮した療育

個人の能力に合った療育を行うことが大切です。例えば、言葉の発達が遅れている子供に絵カードにて訓練を行うとします。「トイレに行く」という意味を差す絵柄を用いれば、それを理解できるようになりますが、絵カードを使って物事を理解するというのは、幼児期の段階であり、できるようになったら、次のステップに進むことが大切です。

 

特に自宅で過ごす時間が多い子供は、自宅ででききることが、外に行くとできないことも少なくありません。環境の変化に敏感な自閉症の子供たちは自宅と他所では発揮できる能力が異なるので、家族の方は支援センターの担当者にもそのようなことを告げることが必要です。

 

言葉の発達の遅れが見られる折れ線型自閉症の子供は、特に言語的コミュニケーションが取れないことが問題になっているのか、環境が変わったことが原因になっているのかでも対応が変わってきます。できないこと1つ1つに対して、原因を突き止め向き合うことが大切です。本人はもちろん、子供の成長を支える保護者や家族も積極的に子供を観察し、療育に携わっていくことが大切です。

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