折れ線型自閉症の原因

折れ線型自閉症の原因

折れ線型自閉症の原因

折れ線型の自閉症の原因とは

折れ線型自閉症とうものをご存じでしょうか?折れ線型自閉症は、子供が成長していく過程で言葉が退行していくことが特徴です。言葉の退行とは、これまで話していたまたは、発していた言葉がどんどん出てこなくなることをいいます。

 

例えば、「ママ」、「パパ」等の単語を発することができた子供が、それが言えなくなってしまうことです。これまでできていたことができなくなっていくので、その原因は、成長過程にあるのではないかと考える方も居られるのですが、これも自閉症の1つであり、原因は先天性の脳の問題が影響していることがわかっています。

 

折れ線型自閉症の特徴

折れ線型自閉症の特徴は、上記に述べたことの他には、「クレーン現象」と言って、自分の手ではなく、人の手を掴んで物を取ろうとする行為を行うのもその特徴です。また、ジェスチャーも乏しく、「バイバイ」する行為が特徴的で、掌を自分の方に向けて反対にバイバイすることもあります。

 

折れ線型自閉症は特に言葉の発達の遅れや言葉の退行により、 障害が発覚することが多く、2歳前後ではっきりすることが多いことがわかっています。言葉の発達が遅く、月齢相当のコミュニケーションが取れないことや、オウム返しをすること、ひとり言のようにぶつぶつと喋っていることもみられます。

 

折れ線型自閉症と聞きなれない名前の自閉症ですが、実は自閉症の方のおよそ3割はこのタイプの自閉症なのです。

 

この障害が発覚するまでは「普通の子」として育ててきた家族は、「自閉症」という言葉に戸惑いが生じることも少なくありません。また、「障害を持っている」ということが受け入れられないことも少なくなく、子供の療育と共に保護者へのサポートを行う必要があります。

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