自閉症グレーゾーンの子供

自閉症グレーゾーンの子供

自閉症グレーゾーンの子供

自閉症のグレーゾーンとは

 

自閉症スペクトラムの子供たちには「グレーゾーン」に値する子もいます。グレーゾーンって何?と不思議に思われる方もおられることでしょうが、自閉症とまでは断定できないものの、普通の子供と比較すると社会生活に支障をきたす可能性があるという微妙なラインです。

 

グレーゾーンの特徴は、知的障害を伴わない場合や、知的障害があってもごくわずかな遅れが見られる程度で、それほど大きな遅れはみられません。周囲の人からは、「少し変わった子供だね」、「個性的な子供だね」などと言われることが多く、集団生活の中では、少し目立ってしまいます。

 

グレーゾーンの子供の特徴

集団生活の場に行くとわかりやすいのですが、グレーゾーンの子供は、他の子供よりも、落ち着きがなかったり、その場の雰囲気が読めなかったり、場違いな発言をすることがあります。また、お友達ができても上手に付き合うことができずに、喧嘩になってしまうことや、お友達を避ける等と人間関係を嫌がることも少なくありません。

 

「少し変わった子供」と言われるグレーゾーンの子供は、物や場所、興味への固執が異常なくらいに強いという傾向があります。また、人の言葉をありのまま受け入れてしまうことも少なくありません。

 

例えば、「つまらないものですが」とお土産を手渡されたら、本当につまらないものが入っていると認識してしまうことも、自閉症のグレーゾーンの子供ではあり得る話です。また、「雨降っていないか外見くれない?」と頼んだら、きっと「外見て来たよ!」と言うでしょう。

 

このように、生活の中や会話の中でほんのちょっとしたことへの対応ができないこともグレーゾーンと呼ばれる領域に属する子供の特徴です。

スポンサーリンク