後天的な自閉症はあるのか?

後天的な自閉症はあるのか?

後天的な自閉症はあるのか?

以前は後天的な原因と言われていた自閉症

現在では、自閉症の原因は先天性のものであることがわかっているのですが、少し前までは後天性のものだと言われてきました。

 

それまでは、「母原因病説」があり、それが原因だと言われ続けてきました。そのため、自閉所の子供を持つ母親は長年苦しめられてきたのです。周囲からは母親の愛情不足や虐待しているのではないかと疑われることや、或いは過保護すぎているのが原因だと言われてきました。

 

子供を授かり、子供といる時間はかけがえのないものですが、周囲から責められることや、陰でものを言われることもあり、自分の子育てに自信を持てないお母さんも少なくなかったと言われています。

 

そのため、周囲の人目を避けるように生活するようになり、子育てをする仲間を作ることもできずに自宅に引きこもりがちになっておられた事実があります。現在も、母原病説を信じている人がおられ、自閉症の子供の母親が非難されてしまうことがあります。

 

自閉症と差別の問題

 

自閉症は先天性の病気

自閉症に関してははっきりとした現任はまだ研究段階でありますが、先天性の脳の器質の異常にあるということがわかっています。そのため、乳幼児期に発見し、早期の治療を行うことで、症状の緩和や対処を学ぶことができます。

 

現在、軽度の自閉症を入れると100人に1人程の割合で自閉症の子供がいます。また、自閉症の原因は家庭や母親にあるわけではありませんが、治療には家族の協力が必要です。

 

また、地域が一団となって自閉症や他の発達障害の子供と家族をサポートすることで生活のしづらさの解消、病気に対する不安の解消を図ることができます。障害のある子やその家族が社会から排除されることなく、地域生活が円満に送れるような取り組みも積極的に
行われています。

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