自閉症とくるくる回る行動

自閉症とくるくる回る行動

自閉症とくるくる回る行動

自閉症のくるくる回る行動の理由

自閉症を抱える人たちは時に、周囲の人には理解出来ないような行動をすることがあります。幼い子供であれば、おもちゃやぬいぐるみを一列に並べないと気が済まない、いつも決まった場所にしか靴を置かない、バスや電車では決まった場所にしか座らないというような行動も自閉症の人の特徴です。

 

また、常同行動というものを繰り返します。常同行動とは、手をひらひらさせたり、くるくる回ったり、スキップのように飛び跳ねながら歩いたりすることを言いますが、はっきりとした理由はわかっていません。

 

自閉症の子供や発達障害の子供ばかりがこのような行動を繰り返すのは不思議でしょうが、仮説としては感覚鈍磨が考えられます。くるくる回ると普通の人だと目が回り気持ち悪いと言う人が多いのですが、自閉症の人は、感覚過敏の一方では感覚鈍磨を持つため、ほとんど目が回らないのです。

 

そのため、くるくる回ることに対して不快症状がなく、それどころかリラックスしているのではないかと言われています。

 

本人にくるくる回る理由を聞いてもわからない

自閉症の人が繰り返す行動について理解をすることは難しいのですが、本人たちもそれを繰り返す理由がわからないのです。理由はないけど、歩いていると飛び跳ねてしまうのです。急にくるくる回りたくなることや、手をひらひらさせてしまうことがあるのです。

 

しかし、そのような常同行動をしている時は、嬉しいことがあったり、気分の良いことがあったり、調子が良い時が多いそうです。けして、不快な症状ではないのです。常同行動については、他人が理解することは難しいのですが、リラックスできて気分の良いことの表れであり、悪いことではないと思います。

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