自閉症と感覚過敏

自閉症と感覚過敏

自閉症と感覚過敏

自閉症の特徴である感覚過敏について

自閉症の多くの人は感覚過敏だということで知られています。自閉症の感覚過敏とは、通常の人よりも感覚や知覚が敏感であり、その異常な刺激に対処することができない状態です。

 

例えば、視覚が過敏な人は、一般の人が普通に見えるものとは違って見えるのが特徴であり、光が散らばっているように見えたり、まぶしく感じたり、物の見え方が断片的に見える等と言われており、目を開いて見ることができなかったり、パニックに陥る原因に繋がることがあります。

 

人によっては聴覚が過敏になる方もおられます。特定の音にだけ敏感になる方や、騒音が大きく聞こえる方が居られ、周囲の物音に異常なくらいに敏感に反応します。

 

また、触覚過敏の方は、人に身体を撫でられるだけでも、痛みを感じることや不快な感覚を感じることがあり、病院の内心を嫌がります。また、人混みに行くことができないことや、周囲の人と少し、ぶつかっただけでも怒りを表すことがあり、人間関係に支障をきたすことも少なくありません。

 

自閉症の感覚過敏への対応

感覚過敏を治す治療というものは残念ながらありませんが、感覚過敏に対処することが大切です。例えば、聴覚過敏の方であれば、耳栓をすることで不快な音を軽減することができます。また、視覚過敏の方であれば、サングラスを持ち歩くことで不快なものを遮ることができます。

 

しかし、触覚過敏に対しては周囲の協力が必要になります。特に学校等の集団生活の場では「自分が感覚過敏である」ことを周囲に理解してもらい、突然触れることのないように声かけを行うことも1つの方法です。また、雨風等があたるだけで不快な思いをするのであれば、長袖の衣服で対応するなどが必要です。

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