自閉症と言葉の理解

自閉症と言葉の理解

自閉症と言葉の理解

自閉症の言葉の発達

自閉症の特徴である言葉の遅れについては多くの人が悩み、言語療法による訓練を受けたり、絵カードを使ったりと様々な方法があります。自閉症の子供は発達が遅いだけではなく、退行してしまうという症状もあります。乳児期でも全くと言って声を出さない赤ちゃんもおられ、早期の発見と治療が推奨されています。

 

自閉症という病気は、「治らない」と言われていますが、その多くの症状は訓練によって改善できる可能性があります。言葉の発達の遅れや、言葉の理解に対しても訓練を受けることによって感情を表現することや、意思を伝えることが可能になります。

 

自閉症の言葉の訓練

言葉の発達には言語聴覚士が主に療育を行っていきます。

 

言語療法では、言葉を出るようにすることが最初の目標ですが、状況によっては言葉を発する必要のない環境で育っている事も考えられます。例えば、欲しいものや、やりたいことがあったら、何も言わなくても保護者の方が手助けすることが当たり前になっていたり、欲しいと思う前に与えていたりと言うケースの場合、子供は何も言わなくても与えられることが当たり前となってしまい、発達を遮ることになっています。

 

このような環境に対しても指導し、子供が何かを伝えたいと思う環境を作ることが大切です。

 

言葉の理解が言葉の理解ができない子供に対しては、絵カードを使い物の名前を覚えることや、感情を表出することができるようになります。最初は、単語だけでも、訓練していくことにより2語、3語と会話ができるようになることが期待されます。

 

子供への療育を行う時に気をつけたいことは、子供が嫌にならないように行うことです。遊びを取り入れながら楽しく行うことで、飽きずに長く続けていくことができます。

 

自閉症児のための絵カード

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