自閉症 偏食 原因

自閉症の偏食

自閉症の偏食

自閉症を抱える方の偏食

自閉症の子供を抱える親は偏食に悩むことが多いといわれています。しかし、普通の子供でも偏食や好き嫌いは生じることであり、自閉症の子供に限らないのではないかと思われがちですが、自閉症の子供については少し特徴的なことがあります。

 

例えば、素材そのものが嫌いなわけではなく、白いものが嫌い(ご飯、ぱん、じゃがいも、白身魚等)というタイプの子供や、赤いものしか食べない(トマト、にんじん、いちご)しか食べようとしない子供もおられます。視覚に特別な見え方がある子は特にこのような偏食をする恵子にあります。

 

また、食感が嫌で口に入れた物を出す子供もおられます。自閉症の子供の偏食の原因は、物の見え方に異常があることや、人と違う食感を持っている事も考えられており、単にこだわりがあるというわけではないようです。

 

偏食の改善方法

自閉症の子供の偏食は、体重が標準であればそれほど心配する必要もないのかもしれませんが、栄養が偏ってしまい痩せてしまう子供も居られるので注意が必要です。特に、食べることそのものを嫌がる子供もいるので、悩んでいる保護者も少なくありません。

 

自閉症の子供の偏食を改善するために、行われている事は素材の色を変えてみることや、好きな色の容器に入れてみることで効果が出ることもあります。また、色だけではなく形を変えてみることで興味を持つことも考えられます。

 

味覚や食感もまた工夫をすることで改善できる場合があります。例えば、肉じゃがのじゃがいもは食べなくてもコロッケにしたら食べる子供や、ご飯をおにぎりにしたら食べる子供もおられます。

 

栄養面で心配はあるかもしれませんが、こればかりはすぐに改善できる問題ではありません。食べないから、過剰に叱ったり、無理やり食べさせることは、食事に対して嫌な感情を抱いてしまい、ご飯の時間になると逃げたり閉じこもったりすることも考えられます。そのため、本人の負担を最小限に気長に挑戦していくことが大切です。

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