自閉症 こだわり 理由

自閉症のこだわり

自閉症のこだわり

自閉症の症状であるこだわり

自閉症の特徴であるこだわりは、物事へのこだわり、物への執着、手順へのこだわりなど様々な場面で表れる症状です。例えば、幼い子供だとおもちゃを決まった順番に並べないと眠れなかったり、お気に入りのおもちゃがないとパニックに陥ったりということも少なくありません。

 

また、青年期や成人を迎えた方にも強いこだわりを抱く方は少なくありません。例えば、通学や通勤の際に決まった電車やバスの決まった席に座らないと落ち着かない方や、道や階段を昇降する時に決まった手すりを握りながら歩くこだわり等を症状として持つ方もおられます。手順についてのこだわりは、家に帰って行う行動に順番があることや、作業にも自分のこだわりの手順を持つことも少なくありません。

 

1つ1つにこだわりがあるのですが、そのこだわりが過度なものであり、他者に迷惑をかけることもあります。そのような場合は社会生活で困らない程度に改善していくことが必要です。

 

自閉症のこだわりの理由と対処

何かにこだわることの理由は、不安や心配事がある時や安心感を得るために行うこともあります。例えば、物への執着はその物さえあれば安心して眠ることができることや、落ち着くことができます。

 

自閉症の方のこだわりは、人に迷惑をかけないものや自分の身体を傷つけないものであれば許容しても良いものもあります。しかし、バスや電車で決まった席に座れない場合に人に退いてもらってまでその席に座ろうとしたり、大人になっても場に相応しくないものを持ち歩いたりすることはできるだけ卒業してもらうことも必要です。

 

しかし、その対処方法は容易にできるものではありませんが、こだわりの物や執着のあるものを否定せずに行うことが大切です。

スポンサーリンク