自閉症 最重度 症状

最重度自閉症

最重度自閉症

自閉症の最重度とは

自閉症の最重度の障害とは重度よりも介護度が高く知的障害もIQは20以下であり、日常生活の会話でさえ困難をきたします。知的能力は3歳に満たない程度であり、コミュニケーションをとることは難しいことが特徴です。

 

言葉も、簡単な単語を発することができる子供もおられますが、奇声をあげたり叫んだりすることでしか意思表示をできない子供も少なくありません。手をひらひらさせたり、物の匂いを嗅いだりする、自閉症特有の行動もみられます。これらは、感覚が敏感であることが原因で起こるものであり、普通の人には感じられない小さな変化があるようです。

 

自閉症と重複障害

自閉症の最重度と診断される場合には、自閉症だけではなく、他の障害を重複している事が多くみられます。知的障害を伴い、ダウン症を併発している方もおられます。また、身体障害を重複している方もおられます。てんかん発作を伴う方もおられ、その障害の種類や程度は様々です。

 

自閉症の最重度であっても、その症状そのものだけではなく、様々な障害が重なりあっているケースがほとんどです。しかし、最重度であっても、療育を受けることで、コミュニケーション能力や言語能力を向上することも可能であることから、早い段階からの療育が推奨されています。

 

療育方法

最重度の自閉症であっても、家族の支えの下、自宅で生活している方もおられますが、障害者施設で大半を過ごしている方も少なくありません。子供のうちは、家庭でも生活できても大人になり、両親が高齢になることや、家庭の事情によっては自宅での生活が困難になってしまいます。しかし、このような場合であっても家族との繋がりが情緒的にも大切であり、定期的に時間を設けることが必要です。

スポンサーリンク