自閉症 重度 特徴

重度の自閉症

重度の自閉症

重度の自閉症の特徴

重度の自閉症になると、集団生活が困難になることや常に誰かのサポートが必要になることが多くあります。自閉症の重度とは、知的障害を伴うことが特徴であり、3歳までに言葉や能力の退行がみられことがほとんでです。また、現在重度の自閉症と分類されている方の多くは従来型自閉症とも呼ばれる「カナー」タイプの自閉症だと言われています。

 

自閉症の程度の診断は、様々な検査を受けて医師の診断に基づいて行われますが、幼い子供にはその程度を容易に下すことはできません。個人差の問題も本人のパーソナリティーもあるので時間をかけて診断されることが多いようです。

 

乳幼児期の重度自閉症

幼い時に重度の自閉症だと診断される子供には以下のような特徴があります。

  • 母親とも目を合わせようとしない。無表情であることが多い。
  • 周囲の人に対して無関心である。
  • 言葉の発達が遅い、或いは退行している。
  • 特定の物に対しての固執がある。
  • 場所や環境の変化に弱く騒いだり、落ち着きがなかったり、泣きわめいたりする。

上記のような症状があります。重度の自閉症の特徴だと言うよりも、自閉症の特徴に多いものであり、気になる点がある場合は直ちに医療機関に相談することが大切です。重度の自閉症になると、他人に対して攻撃的な態度を取ることも少なくなく、幼いころから、周囲との人間関係に悩まされることもあることでしょう。

 

また、知的障害を伴うことから言葉の遅れや養育者とのコミュニケーションが難しいこともあり、「自分の子供とどう関わったら良いのかわからない」というお母さんも少なくありません。まだまだ、障害児を抱え、人目を避けるように生活している方も少なくないのが現状ですが、利用できる制度を受け、療育されることが最善の選択肢だと言えます。

 

重度自閉症

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