自閉症 ダウン症 併発 合併

ダウン症と自閉症

ダウン症と自閉症

ダウン症という病気

ダウン症は1000人に1人が発症すると言われる病気であり、男性よりも女性の方が発症する確率が高いというデータが出ています。ダウン症は、染色体の異常であり、妊娠中に羊水染色体検査でも調べることができます。

 

トリソミーとも呼ばれており、21番目の染色体が3本あると言うことがこの障害の原因ですが、何故このようなことが起こるのかはわかっていませんが、高齢出産の場合そのリスクは高くなる傾向があります。妊婦さんの希望により検査を実行することは多いのですが、産婦人科からそれを勧めることはあまりないと言われています。

 

ダウン症の特徴は、顔つきが特徴的なこと、知的障害、筋緊張低下が主な症状であり、その他にも様々な疾患を合併することがあります。しかし、ダウン症を治療する薬や治療はないのが現状です。

 

ダウン症の合併症としての自閉症

ダウン症と自閉症を併発している人も居られますが確率的にはそれほど高くなく、ダウン症患者の10%程度だと言われています。ダウン症と自閉症の7割の人は知的障害を伴うという点では共通していると言えますが、同じような病気ではありません。ダウン症は、内部機能的な障害を生じますが、自閉症は脳の器質的な問題です。

 

ダウン症と自閉症が併発しているというケースも見られますが、この2つの障害が併発していても、なかなかわかりにくいということもあります。何故なら、ダウン症の特徴は人懐っこいことですが、自閉症は比較的対人コミュニケーションを避ける傾向にあります。

 

そのため、この2つの障害が併発していても、わかりにくいと言われています。また、一昔前までは、ダウン症と自閉症が合併することなんてあり得ないという専門家さえも居られた程です。

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