自閉症とアスペルガー症候群の違い

自閉症とアスペルガー症候群の違い

自閉症とアスペルガーの違い

自閉症とアスペルガー障害の違いとは

自閉症もアスペルガー障害も発達障害の中の広汎性発達障害に分類されています。自閉症の中でも、高機能自閉症はアスペルガー障害との特徴がよく似ており医師でも診断が難しいと言われています。

 

自閉症の主な特徴は、@他人との人間関係に支障をきたす Aコミュニケーション能力が乏しい Bこだわりが強い、特定の物に固執することがあげられます。一方、アスペルガー障害は、自閉症の特徴はあるものの、言葉によるコミュニケーションが良好であるという特徴を持ちます。また、アスペルガー障害は知的障害を伴いません。この2点がアスペルガー障害と自閉症の大きな違いと言えるでしょう。

 

自閉症とアスペルガー障害の共通する特徴

自閉症もアスペルガー障害も、共通する、人間関係への支障と特定の物への執着について詳しく説明していきます。

 

人間関係に支障をきたす原因として、思ったことを率直に言ってしまうことや、相手が傷付くようなことを口にしてしまうことがあります。本人は、全く悪気はないのですが、相手の気持ちに立って物事を判断することができないので、「嫌なことを言う人」と誤解されてしまいます。

 

特定の出来事や物へのこだわりが強く、例えば、決まった時間に決まったことをすることはできても、時間の変更がある時には、支度ができないことや、時間が守れないこともあります。また、自分の好きな音楽や興味のある物に対しては、何時間でも没頭することができます。

 

しかし、自分の興味のないことに関しては見向きもしない傾向にあります。大切な話をしている時でも、自分の興味が脳裏に走ると、それについて話しだしたり、話している人と別のところを見たりと、集中することができません。

 

このように自閉症やアスペルガー障害は、自分自身の自覚がないのに、他人に誤解を招いたり、不快な思いをさせたりすることがあり、社会生活で支障をきたしてしまいます。

スポンサーリンク