無痛分娩と自閉症のリスク

無痛分娩と自閉症のリスク

無痛分娩と自閉症のリスク

無痛分娩のメリットとデメリット

現在、出産も個人のスタイルに合わせて選ぶことができます。無痛分娩も、出産方法の1つであり、日本でも多くの産婦人科で対応しています。しかし、世界的には日本ではそれほど多くの人に需要があるわけではなく、およそ2〜3%とまだまだ少ない傾向にあります。

 

無痛分娩のメリットは、お産の痛みを軽減できることから、出産に対する恐怖心や不安感をなくすことができます。「出産は痛くて当たり前」と言われていたのですが、無痛分娩によりそれを緩和することができます。しかし、痛みを感じない出産ということで賛否はわかれてしまうのが現状です。

 

無痛分娩のデメリットは、麻酔薬を使うことにより陣痛を弱めてしまうこともあります。また、赤ちゃんの旋回異常のリスクを高めることや、母親の一時的な神経障害や合併症などのリスクがあります。

 

無痛分娩と自閉症

無痛分娩のデメリットとして「自閉症のリスクが高まる」という情報もありますが、これについての根拠はありません。自然分娩とことなり、麻酔薬を使った出産ですが、この薬については安全が証明されており、赤ちゃんへの影響はほとんどないとされています。

 

無痛分娩だけでなく、陣痛促進剤についても自閉症のリスクが懸念される声がありますが、これについても医学的な根拠はありません。しかしながら、医薬品を使うということは、それが、その時の最善の選択であっても、母体や赤ちゃんに、副作用や何かしらのリスクを生じる可能性があることは否定できません。そのため、医師に相談し説明を受け、合意の上で選択することが必要です。

 

自閉症の原因と断定できるものはありませんが、無痛分娩による麻酔薬によって自閉症になるということは現段階では証明されておらず、心配する必要もないと思います。

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