自閉症スペクトラム指数とは

自閉症スペクトラム指数とは

自閉症スペクトラム指数とは

自閉症スペクトラム指数とはAQとも呼ばれており、自閉度の指数を表わす基準の1つとして用いられています。これは、成人を対象としており、自己回答で診断する方式です。

 

自閉症スペクトラム指数の基準だけでは自閉症だと断定することはできませんが、あくまでも診断の目安として活用されています。

 

自閉症スペクトラム指数の基準

自閉症スペクトラム指数は、50問の質問への回答をすることで判定されます。一般の人ですと平均20点前後であるのに対し、自閉症やアスペルガー症候群の方や発達障害の方になると33点以上になる傾向があります。

 

この点数が高得点になるに連れて、社会的に生活のしづらさが生じることや、人間関係に支障をきたすと言うケースも少なくありませんが、全ての人がそうであるとは限りません。周囲から「おかしい」「変わっている」と言われ、気になって受けてみた方も居られますが、全く検査の基準には該当しないこともあれば、興味半分で受けてみて高得点をマークしたと言うかもおられます。

 

自閉症の基準を示す診断基準にはこれだけではなく、幼児や乳児を対象としたものや、成人でも行動療法から観察されることもあります。

 

自閉症という病気)

自閉症という病気は、引きこもりという印象が強く浸透しているのですが、コミュニケーション能力に支障をきたす方もおられれば、高機能自閉症やアスペルガー症候群の方は場に適した発言を上手くできないことはあっても、人とのコミュニケーションは良好な方もおられます。

 

また、社会生活を営む上で困難を感じている方もおられますが、気付かずに生活している方もおられます。「自閉症」を患っていても、一人ひとり個性があり、病気の症状だけでその人自身を評価することはできません。

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