中学生男子生徒

中学生男子生徒

中学生男子生徒

プロフィール: ここん 26歳 女性 心理士 2年

 

現在中学1年生の男の子のお話しです。

 

自分の見立てでしか行動出来ず、予定が変わるとその予定に自分の行動を変更する事が難しいです。

 

感情の起伏が激しく、腕が当たっただけでも叩かれてしまったという風にとらえ、気持ちの整理をする事が難しく、叩き返したり、文句を言ってしまう事もあります。

 

友達とはうまくコミュニケーションが取れず、大人には自分を受け入れてくれると感じると一方的に話しをしてしまう傾向があります。

 

学校では少人数の特別支援教室で授業を受けており、本人の気持ちが向いた授業だけを教室で受ける形を取っていますが、50分という時間離席もせず座っていという行動が本人にとっては厳しい所があります。

 

授業よりも給食などのコミュニケーションを必要とする時間の方が本人の中で苦手意識が強く、休み時間等も他の児童と触れ合う事はしません。

 

小学校に入学の前から、ご家族は本人のコミュニケーション不足や人との交わり方に違和感を感じていた様ですが、実際に受診をされ治療を始めたのは2年前で、カウンセリングと薬物治療で少しずつ気持ちのコントロールが出来る様になっています。

 

発達障害の子ども達の特徴として制限を与えない受け入れるという事が大切になってくる為、それを実践していく事で、表情は良い方向へと向かって行っています。

 

周りの児童は小さい頃から本人と付き合ってきている為、本人を受け入れ仲間外れにしたりする事は無いようですが、新しく出会って行った子ども達とは、関係を作るのが難しくなってきている様です。

 

自閉症は、自分の世界観が強いと考えてもらえば、他の人と何も変わりません。

 

自分はなんでこうなんだと思い悩む必要もありません。

 

ありのままの自分を受け入れて、一つの個性なんだと考えうまく自分の気持ちと自分自身の時間と向き合っていってもらえたらなと感じます。

 

周りの人も、受け入れ、生きやすい生活の手助けをしてあげて欲しいなと感じます。

 

発達障がいと言われるけれど、発達個性だという風にみんなが思っていってくれたらなと願っています。

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