カナー症候群の診断方法

カナー症候群の診断方法

カナー症候群の診断方法

カナー症候群と呼ばれる低機能自閉症と診断されるには検査が必要となります。

 

自閉症の検査はどのような方法があるかは一般的に知られていません。

 

今回はカナー症候群の診断方法について見てみることにしましょう。

 

診断方法について

カナー症候群及び自閉症の診断には主に言語、行動、発達、絵の4つの検査が使われています。

 

言語検査から見ていきましょう。

 

言語検査

イリノイ式言語学習能力検査

見たもの、聞いたものを理解して第三者に正確に伝えられるか検査をする。

 

絵画語彙発達検査

「ヨットを探して」検査員の指示とおりにヨットのイラストに指をさすことで耳と目から入る情報を理解しているか検査をする

 

行動検査

ブラゼルトン新生児行動評価法

 

発達検査

遠城寺式乳幼児分析的発達検査

手の運動、移動運動、言語の発達と理解、基本的習慣、対人関係、発語など検査をする

 

津守式乳幼児精神発達診断法

日常生活で常に一緒に過ごしている母親に質問をして、その質問に母親が応えることで、運動、社会、生活習慣、言語、探索と言った社会生活に適しているか検査をする

 

絵の検査

人物画(DAP)

男性や女性の人物像の絵を描く、完成した絵から個々のパーソナリティ(人物像の特徴、描き方などを)を分析する検査

 

※参考資料「自閉症の森」
専門家による検査
http://www.jiheinomori.com/smp/jihei/kijyun.html

 

自宅でも分かる診断方法

上記は専門家によるカナー症候群および自閉症の診断方法を見てきました。

 

次は自宅でも診断できる方法を見ていきしょう。

  1. 小さい頃から本をスラスラ読んでいたのに、実は内容を理解していなかった。
  2. 耳は聞こえているのに、先生の話を全く聞いておらず、反応しない。
  3. 人の目を全く見ないし、他の子どもと遊びたがらない。
  4. 痛みや光、音、触られることに異常に敏感で、親にさえ触られるのを嫌がる。
  5. 笑う、泣くなどの感覚がズレており、親にさえも愛情表現をしない。
  6. 言葉の遅れがあり、喋れたとしても喋り方がフラットでロボットのよう。
  7. 同じことを繰り返して言ったり、運動能力に問題がある。
  8. テレビなどを観て興奮すると、手をヒラヒラさせたり、体を揺すったり、ピョンピョンジャンプしたり、つま先で歩いたりする。
  9. 丸いものを回転させたり、おもちゃをひたすらキッチリ1列に並べたり、おかしな遊びをする。
  10. 些細なことに、かんしゃくを起こし、手に負えなくなる。
  11. 新しいことを学ぶのに、普通の学び方では学べない。
  12. 何か1つのことに、ものすごい才能を発揮するが、それ以外のことは全くダメ。

※WooRis
入学時期は発見率が上昇!確認したい「子どもの自閉症チェック」12項目を参照
http://wooris.jp/archives/74918

 

個性が強い、気性が強い、自己中心的な子どもとして見てしまうかもしれません。

 

早めに専門家に検査を受けて、自閉症と診断されても療育施設などで症状か軽減する可能性があります。

 

子どもが自立できる大人になるために必要なことではないでしょうか。

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