自閉症と虐待

自閉症と虐待

自閉症と虐待

虐待と片付けていいのだろうか。そんな気持ちで見てしまうことがあります。

 

自閉症の特有の行動を知らないと親が子どもに虐待していると動画に撮られて拡散される今日。

 

メディアは動画の情報をそのまま伝えたりコメンテーターが感想を述べたりすることがいかにいい加減だということを知る必要があるかもしれません。

 

虐待していると見られている?

ある事例で「私が虐待している」と見られていることに悩んでいる女性がいました。
息子さんは自閉症。

 

学校に行く時間に準備も遅いことにイライラしてしまい、子どもを強い口調を発っしたり、手をあげたりしている行為が近所から虐待と疑われたと。

 

一般の子どもより子育てはとても大変です。その中でイライラやストレス、不安が時に爆発することもあるでしょう。

 

そのことを「虐待」として片付けられて児童相談所から指導が入っても解決できません。

 

精神的に追い詰めている家族を支援する施設に相談できるネットワークを利用することを教えてあげることはできる気がします。場合によっては、ネットを利用して自ら調べるということも必要だと思いますが。

 

虐待は何も解決しない

次は虐待された子どもの視点から見ていきましょう。

 

虐待を受けた子どもたちは心身ともにダメージが大きいと言われています。

 

あるデータでは虐待を受けた子どもの寿命が短くなる、老化が早い。
自閉症の子どもが虐待受けた場合、脳機能の低下と脳が萎縮され、キレやすくウツになりやすいリスクが高いということです。

 

自閉症と虐待がこんなにに深く関係していたことに驚いていますが、自閉症の家族が追い詰められていること。
療育施設が近くにない環境にあることと、家族が理解しないという要因が伺えます。

 

確かに虐待はいけないことです。虐待の背景に自閉症の症状があるのか確認することも必要なのか?また新たな問題が生じてしまうのか難しいところです。

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