自閉症の赤ちゃんの後追い

自閉症の赤ちゃんの後追い

自閉症の赤ちゃんの後追い

自閉症ではないかと疑いのある行動は赤ちゃんの頃から始まっていると言われています。

 

5ヶ月くらいの赤ちゃんは、母親の姿が見えなくなると泣きながら母親を探す仕草を見せるようになり、ハイハイができるようになると母親の後を追う「後追い」行動を起こします。

 

では、自閉症の赤ちゃんは実際にどんな行動を起こすのでしょうか。

 

自閉症の赤ちゃんの行動

自閉症の特徴をおさらいしておくと、「周囲のコミュケーションが取りにくい」「周囲の人が自分の家族、大切な人と認知できない」「目の焦点が合わない」
これらの特徴は赤ちゃんの頃から目立つようになると言われています。

 

それは赤ちゃんの成長過程の1つである「後追い」を自閉症の赤ちゃんはやらないというデータがあります。

 

後追いとは、赤ちゃんにとって母親は「とても信頼できる大切な人」だと認識している証。

 

大切な人が姿を見えなくなると必死で探すのです。

 

ところが自閉症の赤ちゃんは、母親を大切な人と認識できないため、姿が見えなくても泣かなかったり後追いをしないのです。

 

そして、1人遊びをして母親の存在が分からないま成長していくと自閉症と診断される可能性が高いかもしれません。

 

同一性保持と後追い

自閉症の赤ちゃんが後追いをしないというデータをもとにして見てきましたが、後追いをする赤ちゃんも存在することもあります。

 

その理由については自閉症の特有のこだわりの1つであったり、新しい変化を嫌う傾向があるのではないかとされています。

 

これらの行動を「同一性保持」の部類に入り、「母親が常にそばにいる」環境が変わることが嫌で母親の後を追うことで、同じ環境を保とうとするのです。

 

同じ後追いでも意味も目的も違ってくる自閉症の赤ちゃんの後追い。

 

後追いをしても目を合わせない行為が目立つようになったら、専門医に相談して早めの対策を考えた方が良いかもしれません。

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