自閉症とイヤーマフ

自閉症とイヤーマフ

自閉症とイヤーマフ

イヤーマフは耳を覆うタイプの耳栓です。防音対策と聴覚の保護者を目的として使用されています。

 

イヤーマフは音に敏感である自閉症の人の音対策に使用されており、普通に見れば音楽を聴いているように見えるので周囲に溶けこんでいることでしょう。

 

なぜ?イヤーマフをつけるのか

自閉症の人は聴覚がとても過敏であること。

 

オルゴールの音がパチンコの店内に流れるボリュームで耳に入ってくるようで、音を嫌う傾向があります。

 

そのため、耳を塞ぎながら歩いたり音に驚いで奇声をあげるなどパニックを起こしてしまう。

 

そこでイヤーマフを使用することで音をシャットアウトする効果があると言われています。

 

イヤーマフのなかに自閉症のような聴覚過敏専用のイヤーマフがネット通販サイトから1,620円?5,000円くらいで購入できます。

 

こうやって調べてみると自閉症支援グッズが販売されており、自閉症が少しずつ社会に浸透しているんだと思うようになりました。

 

イヤーマフの賛否

ここで気になる点をひとつ。イヤーマフは聴覚過敏を緩和できるのかという疑問を考えていきたいと思います。

 

確かにイヤーマフを耳に付けることによって音はシャットアウトできますが、聴覚過敏までは緩和することは難しいという話を耳にしました。

 

とくに思春期に入るとイヤーマフでは間に合わなく、薬を投与して神経を落ち着かせるという事例もあります。

 

また、イヤーマフの使用を反対する療育施設の関係者もいるということ。

 

療育施設のセラピストの考えは「イヤーマフに依存してしまう恐れがあるから。」

 

ある自閉症の家族は療育施設での訓練や学校の行事はイヤーマフを使用しないなどルールを決めて使用する頻度を調整しているそうです。

 

なるべく外でパニックにならないように自閉症の子どもが安心できる場所を作れるのならイヤーマフは使用したほうがいいという意見も見受けられます。

 

イヤーマフの使用をするか、使用をしないほうがいいのかは、自閉症の症状をよく観察して検討して判断するのが妥当ではないかと思います。

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