ABAによる自閉症対策

ABAによる自閉症対策

ABAによる自閉症対策

何事も早期発見が大切だと言われている今日。

 

自閉症も同じことが言えるでしょう。

 

自閉症の早期発見をしてトレーニングを行うことを「ABA」早期集中療育というプログラムがあるのです。

 

ABA早期集中療育の成果

アメリカで自閉症の対策として開発されたABA。

 

その効果は画期的なもので、開発したアメリカのロバース博士の研究では、自閉症の子どもが19人に2年間、ABAを実施したところ、ABAを受けた19人のうち9人が普通学級に通う子ども達と同じクラスで通えるようになったという成果がありました。

 

どんな方法かというと、

 

靴、口、目というイラストカードをテーブルに置きます。
子どもたちは「口」とセラピストの指示を聞いてイラストカードを口のところに置いたり、「め」という文字を渡して「目」のイラストのところに置くマッチング課題を克服する訓練です。

 

この訓練は耳からの情報と目からの情報をマッチングできる効果が高く、マッチングできると「よくできたね!」とハイタッチをして子どもに「マッチングできるんだ」と意識を高めていくのです。

 

ABAによる会話の練習

ABAはマッチング課題を克服するだけではなく会話の課題を克服するプログラムがあります。

 

セラピスト「パンと牛乳を食べました」

まねしてと指示

 

「パンと牛乳を食べました」とまねできたら、「よくできました」と褒める口調でハイタッチ。
ハイタッチをされている子どもの表情は自信に満ちている顔になっているようです。

 

ただ個人差があるため、全ての子どもに効果があるかは疑問ですが、効果を求めるよりは子どもの成長を伸ばせるプログラムではないかと考えています。

 

何よりも子ども達が楽しくゲーム感覚で訓練している環境でないとどんな優秀なプログラムであっても「嫌いなモノ」と認識してしまえば意味がありません。

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