自閉症と運動機能

自閉症と運動機能

自閉症と運動機能

運動会のかけっこで足が速い子や遅い子が出てきます。

 

自閉症の子どもは足が遅い、運動全般が苦手で運動会が嫌だと泣き出す子もいるんだとか。

 

自閉症は神経の伝達が低下しているため、情報機能の他に運動機能も低下しているということがわかります。

 

運動機能の低下と自閉症

自閉症は訓練をしないとトイレに行って用を足す、服を着替える、おもちゃを片付けるという身の回りのことを上手く行えません。

 

その理由は情報が体の隅々まで伝わってないからです。

 

身の回り世話をするということは体を動かすことにより運動機能が発達するはずが、脳からの情報が無いため運動機能が未熟のまま成長してしまうこと。

 

「他の子より動作が鈍い」という自閉症の特徴として出てしまうのです。

 

映画「フォレストガンプ」主人公のように走ることと、武器を解体して元に戻す速さは人一倍の能力を発揮したり、水泳だけは得意というケースと言った、本人が興味を示せば世界大会に出場するレベルまで到達できることも理解しないといけません。

 

自閉症とスポーツ競技

自閉症は運動機能が未熟だから運動が苦手と言われていますが、 パラリンピックに出場する選手の中には自閉症の人も存在します。

 

競泳、陸上、スキーといった個人競技で世界に挑戦する目標を持つように、自分やりたいことにスポーツを選択する人も少なくありません。

 

自閉症の子どもための水泳教室も存在しています。

 

自閉症も才能の一つとして能力を開花させることも可能なのです。

 

それを実現するには、分かりやすいルールの説明、挫折しないようにサポートする体制、周囲理解が必要ですが、運動機能が未熟という自閉症の定義を撃ち破る未知なる力を持っているのも人間の生きる力なのかもしれません。

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