自閉症とテレビの影響

自閉症とテレビの影響

自閉症とテレビの影響

「テレビを見すぎると自閉症になる」という話を聞いたことがあります。

 

自閉症というのは先天性脳機能障害なため、後天性で起こることは考えられません。

 

自閉症特有の情報伝達における要因が1人歩きをしていると思われます。

 

自閉症は目から映る情報が全て

25年前に、と小学校の特別支援学級に通う男の子が当時テレビで放送していた特撮ヒーローのまねをして舞台から飛び降りて怪我をする事故がありました。

 

視覚優位の盲点というべきか、その男の子は特撮ヒーローが大好きでその衝動をコントロールできなかったようです。

 

療育センターのスタッフの話だと視覚優位の子どもが多いため、テレビよりも耳で情報を得る訓練を指示するケースが多く、音楽を聴く時間を多くするなど家族の協力が不可欠です。

 

もう一つは絵本の読み聞かせです。絵本の内容を理解することで耳からの情報を得る力を身につけるのに大いに役に立ちます。

 

テレビとうまく付き合う

テレビから映る情報は時に危険を伴うこともあるということ。

 

例えば教育番組を見る時間と教育番組のCDを聴かせる時間のバランスを取ったり、やらなきゃいけないことを全てやり遂げた時にご褒美として好きなアニメを見せたりなどメリハリをつける生活を送ると良いかもしれません。

 

自閉症じゃなくてもテレビの見過ぎは目が悪くなったり悪影響をもたらします。

 

最近では、子守の代わりにタブレット端末を見せる親御さんが増えている傾向があり親御さんの意識改革も必要といえるでしょう。

 

テレビよりも体を動かして遊んだほうが顔つきも明るくなり、自分で何かするしようとする行動につながり、周囲とコミュニケーションが取れやすい子になるメリットは大きいようです。

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