自閉症の男女比率

自閉症の男女比率

自閉症の男女比率

自閉症は人口の約1%(2013年)。年々自閉症の人は増加していると言われています。

 

世界的に見ても自閉症になる確率が高いのは男子が高く、割合で示すと男4:女1。重度の自閉症者の割合は1000人に1人。軽度の自閉症は100人に1人と推定されています。

 

この比率は世界的に見ても同じ比率であること。男女比の差は世界共通と言っても過言ではありません。

 

男女比の差の秘密

自閉症の男女比率に差ができてしまう理由は今の段階でははっきりと分かっていません。

 

一つ理由を挙げれば自閉症の研究の対象者に男性の方が多いことです。

 

ある説だと研究の検査対象者に女性を省いてる可能性も考える学者や遺伝性に秘密があるという説もありその点があやふやなままです。

 

自閉症の先天性の脳機能障害であることから自閉症の持つ家系に自閉症の人が過去にいたかどうかを調べることも。

 

いろいろ説を挙げてきましたが、1番有力なのは脳の働きの違いです。

 

国立特別支援総合研究所によると脳の認知機能が男性の方が高いということ。

 

自閉症は認知機能が乏しいという一面を見ると脳の構造による男女比率に差ができる要因と言って良いかもしれません。

 

簡単にまとめると、男性より女性はコミュニケーション能力が高い。女性の方が言葉を覚えるの早いことから脳の働きの差で男性が自閉症になりやすいということです。

 

染色体による男女比率の差

自閉症は染色体異常から起きていますね。

 

研究の成果でXの染色体に異常が生じることが分かっています。

 

男性の染色体はXY。Xの染色体がひとつしかない男性の方が自閉症になるリスクが高いと判断して良いかもしれません。

 

自閉症の発症に男女差があるのは原因はまだ研究段階であり今後の研究の成果に期待したいところです。

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