自閉症とオウム返し

自閉症とオウム返し

自閉症とオウム返し

ある言葉を繰り返ししゃべることをオウム返しと言います。

 

オウム返しは自閉症や発達障害に見られる症状ですが、どうやら会話をしていると脳が認識していないため起こる症状と考えられているのです。

 

オウム返しは会話してると認識していない?

「○○ちゃん、こんにちは。」

 

「○○ちゃん、こんにちは。」

 

とオウムと会話しているように言葉が返ってくるオウム返し(英語でエコラリア)。

 

自閉症の人の特徴は言葉の意味、文法を理解ができないと言われています。

 

「○○ちゃん、こんにちは」が自分に対しての言葉だと理解ができないまま、聞いたままの状態で「○○ちゃん、こんにちは」と返してしまうという状態。

 

好きなアニメのセリフを繰り返し発している状態と脳の動きが同じと考えてもおかしくありません。

 

また、「こんにちは」が挨拶なんだよ。と周囲の大人が教えたとしてもー当事者が「挨拶」という意味を理解していないから、聞こえたとおりに言葉を返しているのです。

 

オウム返しは健常者側には理解しがたい症状なので上記のように片付ける人もいることでしょう。自閉症のオウム返しは「変な行動」ではないと記したいと思います。

 

オウム返しを簡単に防ぐ方法

言葉を覚えるのが遅い自閉症。

 

オウム返しをすることにより言葉を覚えるために必要なノウハウという考えも理解をしないといけませんが、公共の場でのオウム返しは周囲に迷惑になることも否めません。

 

突然、「○○ちゃん。こんにちは」を繰り返し発することもあるでしょう。

 

施設のスタッフは、オウム返しを直すために「あいよ!」と間に入れるとオウム返しを一瞬止まり「トイレに行きます。行ってきます」と別の行動を起こすように誘導するという方法もあることを知っておくと良いと思います。

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