自閉症と常同行動

自閉症と常同行動

自閉症と常同行動

常同行動とは簡単に言うと、同じことを何度も何度も繰り返すことを指します。

 

自閉症だけでなく認知症の症状も見られ前頭葉の萎縮により起こる疾患と言われているのです。

 

例えば、同じ服を毎日来て決まった時間に散歩に出かけるといった行動だと思ってください。

 

自閉症の常同行動はけっして脳疾患だと括られる要因ではないような気がします。

 

自閉症の自分勝手と思われる行動に深い何かが隠されていると思うのです。

 

自閉症の常同行動

自閉症の主な常同行動は、「自分の太ももを叩く」「ぐるぐる回る」「ジャンプする」という行動です。

 

このような行動をする主な原因は現実社会に対する不安から逃避するため、また気持ちを落ち着かせるためと言われています。

 

一概に言えないのですが、ある子はテレビを見て興奮している、お菓子をもらってうれしいという気持ちから常同行動を起こす子もいたり、個人差があるということです。

 

ある自閉症の家族は、周囲に迷惑にならなければ常同行動を止めないと話てくれました。

 

「子どもがリラックスしている状態」と自然なカタチだと。決して悪いことではないということです。

 

常同行動は自分の範囲で環境を理解している証拠

通常は外から情報を収集する方法は耳や目から情報を収集します。

 

自閉症の人は通常の人より外からの情報を理解することは難しく、「体をゆする」ことで外からの情報を取り入れる行動であり、感情を体で伝えていることが理解できると思います。

 

この常同行動こそが自閉症かどうかを診断する材料になるのですが、自閉症のコミュニケーションのカタチとして受け取り、当事者の行動を理解することが、自閉症の人と良い関係を築けることができると考えています。

スポンサーリンク