日本自閉症協会

日本自閉症協会について

日本自閉症協会について

日本自閉症協会の歴史

自閉症協会は、平成元年に「社団法人 日本自閉症協会」となったのですが、それまでは「自閉症児・者親の会全国協議会」という名称でした。昭和42年に発足された当初は、「自閉症児親の会」として小規模での取り組みでしたが、翌年の昭和43年には全国を規模とした大きな組織になりました。

 

日本自閉症協会の取り組み

日本自閉協会は、自閉症児や自閉症者の生活のしづらさについての理解を促し、差別や偏見のない社会づくりを求めた活動を行っています。実際に、遭遇した「生きづらさ」「不便さ」を、当人に変わって代弁し、多くの意見を述べてきました。その甲斐あって現在では、自閉症についての研究も進み、社会でも多くの取り組みが行われるようになりました。

 

障害を抱えていると、健常者にはわからないようなとことろで不便さがあります。例えば、自閉症を抱える人にとっての不便さである、言語的コミュニケーション能力の乏しさです。大人になって自立した行動ができるようになり、自分の意思で出かけることもあります。

 

体は健康なのですから、お腹が空いたら、ファーストフードやファミレスに行くことだってできます。メニュー表に写真が載っていれば、食べたい物を伝えることができても、文字だけ羅列されていても、注文できないのです。このように健常者には気がつかない部分を日本自閉症協会が代わって代弁したという事例もあります。

 

また、選挙に関することやその他、公共の施設でも不便さが生じている場合にも代弁し、見直しを求める活動が行われてきました。自閉症啓発デーやセミナーの開催等にも参加し、自閉症の人々を陰で支え、権利を尊重し、生活しやすい社会を作る為に活動しているのが日本自閉症協会です。

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