自閉症と行動障害

自閉症と行動障害

自閉症と行動障害

自閉症の行動障害は当事者の意思によるものが大半です。行為とは違い自らの意思で行っているということを理解する必要があります。

 

そして理解するだけでは解決できない問題が隠されていることです。それだけ自閉症の行動障害は私達が想像している以上に自閉症の人たちは健常者を見ているんです。

 

行為と行動の違い

突然自分に起こった状況が分からなくなり「パニック」「暴れる」行為の部類に入ります。

 

今の状況が苦しくて逃げ出したいという気持ちが強くなり自分が記憶している言葉を発したり物事に集中する現実逃避することを「行動障害」と部類に入ると思います。

 

「自分は悲しいんだ」と周囲に伝えたくても伝えられない悲しみが勝ってしまい周囲のサポートを期待していない心理が動いているのです。

 

自閉症を行動障害をサポートするということは、当事者の今の気持ちとサポートする側が自閉症の人に信用されているのかどうかを意識しないとコミュニケーションが取りにくいという壁ができていることが現場で起きているかもしれません。

 

最高の施設を入所すれば自閉症の人にとって環境が良いわけではないと認識しないと壁を取り除くことは難しいと思います。

 

サポートする側が自閉症の人を信頼を得る必要性

自閉症の行動障害は気分が良いのか、この場所から逃げ出したいのか、ストレスがたまっているのかを読み取るためにどのようなサポートが必要なのか。

 

サポートするだけではなく、「私たちは自閉症のあなたが好きで信頼しています」という気持ちでいることが本当のサポートではないかと考えています。

 

例えば、勉強が集中できる塾に入らさせても塾の先生を信用していない生徒は勉強もしないし、成績が上がらないのと同じと言えるのです。

 

お互いの信頼関係が行動障害を最低限に抑える大きな力になると思っています。

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