自閉症の絵カード:気持ち・感情

自閉症の絵カード:気持ち・感情

自閉症の絵カード:気持ち・感情

自閉症の特長、感情や気持ちを汲み取ることが苦手

自閉症の特長でもある、「感情を汲み取ることができない」ことで、人間関係の問題が生じてしまうことも少なくありません。相手の気分を害してしまい、表情の変化から相手の気持ちを汲み取ることができません。

 

例えば、お友達のおもちゃを壊してしまい、怒ってしまい、無視されているのに、「怒っている」という感情を理解できません。自分が怒らせてしまったということがわからないので、ごく普通に接してしまいます。

 

また、無視されるということを「聞こえていない」と思い込み、大きな声で呼びかけたり、身体をゆさぶってでも振り向かせようとしてしまうというような例はよくみられます。もちろん、幼い子供であれば、怒っている時に、大声で話しかけられたり、身体を揺さぶられると、更に怒ってしまい、大人が仲介するような大きな喧嘩になってしまうこともありません。

 

自閉症の子供に絵カードで感情を理解してもらう

自閉症の子供が、できるだけ周囲の人たちと円滑な生活を送ることができるように、人の怒っている感情、イライラしている様子、泣いている姿、落ち込んでいる様子など、一つ一つについて理解すると同時に、自分がどのようにしないといけないのか、適切な行動についても学ぶことが必要です。

 

絵カードの使い方として、相手の今の感情を表す絵カードを探し当ててもらいます。どうして怒っているのか、怒らせた理由についても説明していくことが大切です。怒っているということがわかれば、大きな声で呼びかけたり、身体を揺さぶったりなどの怒りを煽る行動を軽減することができます。まずは、相手の気持ちを理解することが人間関係のはじまりです。絵カードを使って細かく教えいくことが必要です。

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