自閉症の絵カード:禁止事項

自閉症の絵カード:禁止事項

自閉症の絵カード:禁止事項

自閉症の子供に絵カードで禁止事項を伝える

絵カードの役割はさまざまですが、「禁止事項」を教えることも絵カードで行うことができます。

 

禁止事項とは、以下のようなものです。

  1. 赤信号を渡ってはいけません。
  2. 物を投げてはいけません。
  3. 廊下は走ってはいけません。

などがあります。実際に、上記の絵を、絵カードにしているお母さんはたくさんいます。

 

しかし、どうでしょうか?禁止事項の否定的なカードを並べられると、制限されてしまい、嫌な気持ちになってしまいませんか?

 

絵カードでの表現方法

 

禁止事項はたくさんありますが、絵カードから否定的な意味をなくしてみる方法があります。

 

例えば、上記の@赤信号を渡ってはいけません→青信号を渡りましょう。A物はゆっくり置いてね。B廊下は歩きましょう。などと、否定しないことで「絵カード」を嫌いになる心配がありません。また、否定されることを恐れて絵カードを出さなくなってしまう子供もいますので、できれば、マイナスにならない表現を考えるのが良いのではないかと思います。

 

褒めることが大切

禁止事項を教えても、できれば褒めることを心がけましょう。条件付けのような考え方に似ていますが、人間は、褒められることで成長する傾向があり、褒められるために何かをするようなこともあります。

 

特に、子供の場合、お母さんに褒められたらうれしくてお手伝いの頻度があがるという話もよく聞きます。自閉症も同じで、できることが増えたら褒める、出来なくても少しでも良い所を見つけて褒めてみましょう。繰り返していくことで、さまざまな事を覚えて行きます。何も思いつかなくても「今日もできたね。明日も頑張ろうね」その一言だけでもいいのです。継続すること事態すばらしいことだと思います。

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