自閉症と夜尿症

自閉症と夜尿症

自閉症と夜尿症

おねしょと夜尿症って違うの?

おねしょと夜尿症って同じことですが、どうして「おねしょ」を「夜尿症」と言い、病気だという扱いをするのでしょうか?疑問に思う方もいるでしょう。

 

よく、小さな子供が夜、おしっこをしてしまって布団を濡らすと「おねしょした」と言います。

 

実は、子供が、寝ている時に無意識に排尿をすることを「おねしょ」と言いますが、ある程度の年齢になってから寝ている時に排尿をすると「夜尿」と言われます。

 

多くの場合、その年齢は5歳が境目だといわれています。5歳以上になっても、自分の意思で深夜にトイレでおしっこすることができない場合は、家庭での指導や見守りを強化していうかなければならないということで「夜尿症」という症状名がつけられているようです。

 

自閉症と夜尿症

自閉症や他の発達障害の子供たちの多くは、5歳になっても、夜おしっこに起きていけない子供も少なくありません。その原因に、自立神経の問題や、感覚がわからないこともあると言われています。自閉症人の中には成人してからも夜尿症に悩まされている人もいます。また、自閉症の子供の中には、枯渇という喉の渇きを訴える症状を持つ人も少なくなく、日頃の水分量が多いことによる夜尿もあります。

 

夜尿だけではなく、日中のトイレトレーニングが長引いている家庭も少なくなく、自閉症の家族にとっては大きな課題となることが多いようです。しかし、自閉症に特化したことではなく、健常児でもトイレトレーニングが遅れることや、夜尿だけがどうしても良くならないという子どももいます。トイレが上手くいかない場合、膀胱や腎臓の機能的な問題も考えられるので、一度、医療機関で検査することをおすすめします。

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