自閉症と併発しやすい病気・障害

自閉症と併発しやすい病気・障害

自閉症と併発しやすい病気・障害

自閉症の人に併発しやすい病気や障害

自閉症の人は、自閉症という障害を抱えているだけではなく、他にも併発しやすい病気や障害を抱えています。それは、統合失調症という精神障害や、ダウン症という、生まれながらに持つ障害、また、睡眠障害も引き起こしやすい障害だと言われています。

 

自閉症という障害だけでも、社会生活を送るのに何らかの生活のしづらさを感じることがあるのですが、他の障害を抱えていると、さらに不自由さが生じます。

 

併発しやすい病気の特長

統合失調症

精神障害の1つで、妄想、幻覚、幻聴などの症状が表れる障害です被害妄想だけではなく、誇大妄想という自分が偉くなった気分になってしまう妄想を伴うこともあります。

 

また、人格症を伴うこともあり、人間関係の不調和を招いてしまうことも少なくありません。統合失調症も、原因は定かではありませんが、遺伝、社会的背景、人間関係などさまざまなものが重なりあって生じる障害であり、自閉症による症状が招く生きづらさも関係しているのではないかと考えられます。

 

ダウン症

ダウン症は、生まれながらの染色体異常による障害です。トリソミーとも呼ばれ、ダウン症独特の顔の作りがあります。ダウン症も運動機能が乏しいことや知的障害を伴うことが多い障害で、幼少期の集団生活においても介助が必要になることも少なくありません。そのため、保育園や幼稚園選びで苦労されているご家族もあります。

 

睡眠障害

自閉症の人の8割近くが睡眠障害を引き起こすという統計があります。入眠ができないことや途中で目覚めてしまうことで、日中活動にも支障をきたしてしまいます。また、自閉症の子供の場合、家族がそれにまきこまれてしまうということもあり、早めに医師に相談することが大切です。多くの場合はお薬で治療します。

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