重度自閉症の将来

重度自閉症の将来

重度自閉症の将来

重度の自閉症の人の将来

自閉症スペクトラムと呼ばれる人たちの中には、社会生活を営むことができる軽度の自閉症の方もおられれば、特別な才能を持つ方もおられます。しかし、一方では自閉症の症状が重たい「重度」の方もおられます。

 

障害者を抱えている家族は、「この子の将来はどうなるんだろう」「親が高齢になっていまったら」という不安が尽きないことでしょう。重度の自閉症の人達は、大人になったら、どこで、どうやって生活しているんだろうと思う方もいるでしょう。

 

現在では、障害者の自立支援を助ける取り組みや、障害者が生きがいを持って生活できるような通所施設、不安を軽減しながら集団の中で生活していく入所施設などさまざまなものがあります。

 

重度自閉症の方と生きがい

重度の自閉症を抱えていても、将来生きがいを持って生きる権利があります。障害者も健常者も幸福である権利を持っていることに変わりはありません。重度の自閉症を抱えている当事者やその家族が望む生活はどのようなものでしょうか?重度の方でも、授産施設で「働く」ことの喜びを経験することができます。

 

また、仲間を作って絵を描いたり、物を作ったり、好きなことをして過ごすという施設に通って、四季を感じたりさまざまな取り組みを経験することができます。または、ご家族がお世話をできなくなったら、入所施設で専門の職員に支えながら生活をすることができます。ご家族だけで、乗り越えようと思っても、そうはいかないことも多々あると思います。

 

環境の変化に対する適応能力が乏しい障害であるからこそ、心配なことはたくさんあるかもしれませんが、障害を抱えてきたことが決して“不幸”だということではありません。

 

幸せな生活を送るために、将来どういう生き方をしたら幸せになれるのか、家族と当事者が向き合い考えていくことが大切です。

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