重度自閉症の施設

重度自閉症の施設

重度自閉症の施設

重度自閉症の方の生活拠点

重度の自閉症の方は、どこでどうやって過ごすのでしょか?家族や身近に自閉症の方がおられたら、不安になるでしょう。重度の自閉症の方をご家族でサポートする家族もあります。

 

ご自宅で過ごされている障害者手帳1級や2級をお持ちの方は、少額ですが手当金が受け取れます。子供のうちはそれでも良いのかもしれませんが、大人になるとご両親も高齢になり、ご兄弟が就職されたり、結婚されてお世話ができなくなってしまうことも想定されます。そのような場合には、入所施設に入所されたり、通所施設などを利用しながら生活していくことになります。

 

重度自閉症の方の入所施設、通所施設とは

重度自閉症の方が入所する施設には、知的障害者更生施設があります。施設では、衣食住の日常のお世話から、ご本人さんに合わせた活動が行われ、無理のない範囲で生きがいに繋がるような取り組みが行われます。

 

また、ご本人さんの障害に対しても、“できること”“できないこと”“目標”などを定めて家族や施設職員とで話し合いながら、生活を整えていきます。重度障害者の通所施設に通われる場合は、主に、日中は通所施設で過ごし、夕方に自宅に戻るようなサイクルを繰り返します。重度の自閉症の方と、その家族の方が無理なく生活を営めるような決断をしなければなりません。

 

従来よりも、自閉症に対する偏見や差別的視点は減ってはきたものの、施設のバスが送迎に来ると近隣の人からの視線が気になるというご家族や、入所施設に預けたら「子供を捨てた」なんて言わることを不安に思い、施設の利用に至らないご家族もあります。自閉症の方が、地域で暮らしていくにも、施設に入るのも、少なからず心理的障壁があり、決断の妨げになってしまうという現状があります。

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