自閉症と無関心

自閉症と無関心

自閉症と無関心

自閉症の特長である“無関心”とは

自閉症の疑いがある乳幼児によくみられる症状は“無関心”です。赤ちゃんって、音が鳴るものや、動くものに興味を持ち、触ってみたり、舐めてみたり、振ってみたり、叩いてみたりします。しかし、自閉症の子供は見向きもしないことがあります。

 

人や物に興味をしめさないことで自閉症が疑われることがあります。赤ちゃんって、抱っこして欲しい時やおっぱいが欲しい時、おしっこやうんちをした時などに泣いて教えるのが一般的ですが、自閉症の子供に関しては、それがないこともあります。

 

無関心だけではなく固執も自閉症の特長

自閉症の特長にある無関心については上述しましたが、これと反対に特定の物や人、事柄については強いこだわりを持つことがあります。あまり、物事に興味を示さなくても、強いこだわりを持つ分野を持っている事があります。

 

例えば、与えられたおやつは何でも食べるけど、スプーンやフォークは決まったものでないといけないということや、食事の席も決まった席でなければならない等の強いこだわりをみせることがあります。

 

自閉症の人の無関心とは、興味や関心のない分野には関心を持ちませんが、自分の中で特別な何かに対しては人並み外れて固執する傾向があります。

 

どうして関心をもたないのか

自閉症の人が、これほどまでに無関心な分野と関心を持つ分野に分かれるのははっきりわかりません。しかし、自閉症の人は、特別に優れた感覚を持っていることや、反対に人よりも感覚が鈍い2パターンに分かれます。

 

一概には言えませんが、本人にしか感じることができないような特別な感じ方があるようです。特別な感覚は、絵画や音楽、芸術の分野で優れた才能を発揮することもあり、自閉症という障害があるからこそできることもあります。

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