自閉症の高校選びについて

自閉症の高校選びについて

自閉症の高校選びについて

プロフィール: セノさん、15歳女性、学生

 

数年前に知的障害のない高機能自閉症と診断されました。

 

私は小さいころから人と関わることが苦手で相手の声や表情、特に目線に怯えながら暮らしてきました。聴覚過敏もひどく、幼稚園のころから子供たちの甲高い声に耐えられずパニックになることも多かったです。集団でいることにストレスを感じていました。

 

小中学校は地元に進学しましたが適切なサポートが受けられずほとんど登校できませんでした。

 

特別支援学校や普通校に付属している特別学級への転校も考えましたが、知的障害がない限り認められることは少ないようです。

 

高校は発達障害のサポートを行っている通信制の高校を選択しました。

 

基本的にほかの生徒と関わることはなく、家で学習することができます。

 

対人関係がなく、静かに学習できる環境が私には適していました。

 

現在は通信制高校で学習しながら、残りの時間でIT関連の資格を勉強しています。

 

自閉症の方は私と同じように、対人関係が苦手だったり音に過敏なことが多いと思います。

 

そういった方は、通信制の高校への進学を視野に入れることをお勧めします。

 

全日制の高校では障がいに対するサポートが少ないことが多いですが、通信制高校なら障がいに対応してくれる学校が多くあります。自閉症スペクトラムサポーターがカウンセラーの学校も何校かありました。

 

ただ、通信制の高校といっても登校日はありますので、その際に前もってしっかり予定を立てたり、先に下見をしたりといったことが大切になってきます。

 

私は1人で静かに学習ができる環境になってからずいぶんストレスが減り、外出を楽しむことができるほど回復しています。

 

今、進学で悩んでいる自閉症の方は自分に適したサポートがある学校をよく探してみてください。

スポンサーリンク