自閉症の強すぎるこだわり

自閉症の強すぎるこだわり

自閉症の強すぎるこだわり

プロフィール: mochicoさん、24歳女性、主婦

 

一緒に住む実妹が重度の自閉症です。

 

日常生活は殆ど全介助もしくは半介助が必要で、言葉なども殆ど喋れず独自の言葉であったり、はっきりとしない発音の単語のみのため、意思疎通もとても困難です。

 

毎日決まったこだわりを一通りこなさなければ気が済まないため、何かしようとしても物事がなかなか進みません。どんなに体調が悪くても、パソコンで決まったサイトを閲覧し、食事は三食に加えて、決まった献立を食べ、1日1回は外出しなければ気が済みません。

 

大抵のことに介助が必要な為、日常生活のこだわりを行う為には必ず家族が付いていなければならず、妹自身もですが体調が悪かったり、家族の都合が悪くスムーズに行えないと機嫌が悪くなったりします。衝動的に大きな叫び声を出したり、しばらくそのことを引きずって情緒が不安定になるので困りまってしまうことが多いです。

 

現在は通所施設に通い、軽作業をしたり、レクリエーションを楽しんでいますが参加できないことも少なくありません。送迎車も利用していますが、迎えの時間に起きることが出来ないため送迎も家族の負担になっています。

 

症状は殆ど変わりませんが、高校を卒業してから生活が変わり、文字の練習などが無くなったため書けなくなっているなど、継続しないとできないことが多少ありました。症状が良くなっているというよりは家族や周りの理解の深まりによって少しずつ良い方向に向かっているのではないか、といった感じだと思います。

 

治療などはなく、投薬によって情緒の安定を図っていますが、なかなか本人にあった治療法は見つかっていないのが現状です。

 

家族や周りの人たち、本人に関わる全ての人たちが理解しようとすることによって解決できることが多いと思うので、とても大変ではあると思いますが少し本人の気持ちに寄り添ってあげることができれば良い方向に必ず進んでいけるのではないかと思います。無理はせず、本人にあった生活を送れるようにすることが乗り越えていくポイントではないかと思います

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