自閉症とてんかん

自閉症とてんかん

自閉症とてんかん

自閉症とてんかんの関係

自閉症はさまざまな障害と合併することがわかっていますが、てんかんと合併することが多くみられます。てんかんの有病率は150人に1人だと言われていますが、自閉症もおなじです。

 

しかし、自閉症の人のおよそ2割は発達段階でてんかん発作を持病に持つことが分かっています。特に、思春期から突然てんかん発作が出るようになる方が多くみられると言われています。

 

自閉症と思春期の問題

 

自閉症もてんかん発作も、具体的な原因は解明されておらず、なぜこの2つの障害が合併しているのかということもはっきりとはわかっていません。ただ、どちらも脳の器質の異常からなるものであり、成長段階における脳の発達がなんらかの影響を受けている事が考えられます。

 

自閉症とてんかんへの対策

自閉症の人は健常者に比べるとてんかんを発症する可能性が高くあります。自閉症自体は、程度にもよりますが、療育を受けて社会性を身につけていきます。また、落ち着きがない時や、情緒不安定な時には薬を使って症状の緩和をします。てんかん発作については原因がはっきりわかっていませんが、抗てんかん薬という薬を用いて予防します。

 

てんかん発作はいつ起こるかわからず、周りがパニックになることも少なくありませんが、てんかんに関しての知識を身につけ、適切に対応することが大切です。

 

てんかんでも、身体の一部がけいれんを起こすこともありますが、意識をなくして全身硬直したり、けいれんを起こしたりすることもあります。そのような場合、10分間様子をみるとほとんどの場合、その間に意識が戻りますが、意識が戻らない場合や発作が治まらない時は、救急車を呼び、医療機関に繋いでもらう必要があります。

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