自閉症 特徴 症状

自閉症完全ガイド −症状・原因・特徴などがよくわかる!

自閉症とは 〜種類と特徴について

自閉症スペクトラムとは

自閉症スペクトラムとは、一言で表現すると、数ある自閉症の種類を総称したものです。知的障害の有無に関係なく、言葉によるコミュニケーション能力の乏しさ、人間関係の形成の困難さ、想像力や柔軟性に対しての適応能力の乏しさが診断基準とされています。

 

自閉症の種類と特徴について

自閉症は、発達障害の1つとして分類されており、大きく分けると2つのタイプに分けられ、知的障害を伴う自閉症と伴わない自閉症があります。知的障害を伴わない自閉症のことを一般的に「高機能自閉症」と言い、IQは75以上あります。高機能自閉症と類似の種類であるアスペルガー症候群も自閉症の1つだと言われています。どちらも、自閉的傾向があり、こだわりが強いのが特徴的であり、ある特定の分野では人よりも優れた才能を発揮することもあります。

 

一方、知的障害を伴う自閉症を一般的に低機能自閉症やカナー症候群と言いますが、この2つも類似しており診断が難しいと言われています。カナー症候群は小児の自閉症とも言われており、攻撃的な一面を持つことでも知られています。

 

自閉症の種類

 

自閉症の分類の境界

自閉症を伴う人は、国内では推定36万人いると言われています。自閉症と一概に言っても、言語的コミュニケーションの度合いや知的障害の有無でも分類は異なりますが、その違いに明確な境界がないのが現状です。例えば、アスペルガー症候群を自閉症の分類にするか否かという点や、高機能自閉症とアスペルガー障害の違いについては様々な議論があります。

 

また、これらの障害については「親の育て方が悪い」、「テレビを観すぎ」等という親に対しての批判の声が多いのが現状ですが、原因は先天性のものであることがわかっています。

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